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- 白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞
人の体内にある脂肪細胞には白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞の2種類があります。
私たちが通常、脂肪細胞と言っているのは白色脂肪細胞です。
白色脂肪細胞にはエネルギーを蓄える貯蔵庫の役割や、体を衝撃から守る役割などがあります。おなか・おしり・太もも・二の腕・内臓・背中などにたくさん存在し、過食がつづくと余分なカロリーを中性脂肪として蓄積します。
一方、褐色脂肪細胞は溜めこんだ脂肪を熱にして体外に放出する働きがあります。褐色脂肪細胞の働きが活発だと太りにくく、弱まると肥満しやすくなります。
褐色脂肪細胞は首の周り・肩甲骨の周り・脇の下・心臓・腎臓の周りの5ヵ所だけにしかありません。
成長期に入ると少しずつ減り、成人になると生まれたころの半分以下に減ってしまいます。歳をとるとともに脂肪がつきやすくなる大きな要因です。
褐色脂肪細胞は寒さから身を守って体温を維持するために活発に働きます。
したがって褐色脂肪細胞を活性化させる方法は、体に冷たい刺激を与えることです。低温の水(18度以下)で泳ぐと褐色脂肪細胞は活性化します。
シャワーなどで首の後ろや肩甲骨周辺を刺激するのも効果的です。
褐色脂肪細胞を活性化させる食品にはコーヒー・にんにく・唐辛子などがあります。
昼間によく活動し、夜はリラックスして早めに床について充分に眠る、というように生活リズムを整えるのも働きをよくさせます。
褐色脂肪細胞の働きを高めることを意識して効率よくダイエットをしましょう。



